事業概要


再生発泡スチロールを加工した、従来の「三分の一の軽さ」の

コンテナは運送コスト減にも

会社設立とともに開始した「サーキュラー・エコノミー」事業では

「再生発泡スチロールを利用したコンテナ」を製造、販売いたします。

 

コンテナの壁面(コルゲート板を再生発泡スチロールに取り換え、補強の為、間柱を設置した後、ポリウレア樹脂(※)の特殊塗装で被膜し仕上げます。

 

コンテナの壁を発泡スチロールにすることで重量が従来の鉄製のコンテナの三分の一になり、

運送時のコスト減、保険料削減などの可能性があります。

 

また、このコンテナは発泡スチロール製のため、温度を保つことができることはもちろんのこと、発泡スチロールの水に浮く性質を活用するなど、使用用途の幅が広がります。

 

そして将来的には、海洋投棄されたプラスチックごみを素材に活用していくなど、

脱炭素社会実現に向けた取り組みへの貢献を本気で目指していきます。

※ポリウレア樹脂:イソシアネートとポリアミンの化学反応で生成されるウレア結合を基本とした樹脂化合物です。防水性、耐薬品性、耐摩耗性、耐熱性、防食性に非常に高い能力を発揮する、さまざまな用途で対象物の強度を劇的に高めるライニング(表面処理)材です。



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